年越しそばのゆで方~割子そば編~ こしがありますよ |
ここでは、出雲名物 割子そばを作ります。
暖かい部屋で、水でしめたこしのあるそばを食べるのも冬の楽しみですね。
本日は大佐さんにゆでていただきました。
大きめの鍋にたっぷりお湯を沸かします。
写真の鍋は直径25cm、深さ15cm 中のお湯は約4リットルです。
この鍋は1~2食分ゆでるのによい大きさです。
沸騰したら、鍋の中に1食分のそばをパラパラとほぐすように入れます
そばを一度にたくさん鍋に入れますと上手にゆであがりません。少しずつ何度もゆでてください。
箸で軽くかき回してください。
沸きあがってきました。
沸きあがりましたら、4リットルの湯に対しコップ1杯程度の水を入れます。
(びっくり水と呼びます)
箸で軽くかき回してください。
もう一度沸きましたら、そばはゆであがっております。
すくい網や野菜の水切りなどでそばをすくい、ボールにあげます。
熱いので注意してください。
水でそばのぬめりを取るように洗ってください。
ボールの水を流して
もう一度水で軽く洗いますと、そばがよくしまり歯ごたえ良く出来上がります。
器に盛って薬味(ネギ・のり・もみじおろし・わさび等)をのせ、だしをかけてお召し上がりください。
お好みで揚げ玉・卵・大根おろし・納豆などのせてもよく合います。
写真では大根おろしをのせて『おろしそば』にしてみました。
鍋のお湯は捨てずに次のそばをゆでます。
お湯が少なくなったら足してください。
鍋のゆで湯はそば湯となります。
湯呑みなどに入れてお飲みください。
だしを入れてもおいしいですよ。
おかみポンさんは焼酎を入れて飲んでいます。
さて、大佐さん自分でゆでたそばのお味は?
『こしがあっておいしい~』