出雲ナンキン |
少々ご無沙汰しておりました。
皆さまお変わりございませんか?
今日は出雲ナンキンをご覧くださいませ。
出雲から持って帰ったカボチャ。
ではありません。
由緒正しい金魚です。
涼やかな雅・・
束の間お付き合いくだしゃんせ。
松江藩主不昧公は、部屋の天井に硝子をを張り月光で金魚を眺められたと伝えられてます。
こちらは出雲ナンキンの稚魚でありんす。
ご来店中のお客様も表へ出て一緒に眺めました。
金魚をあやす名人
出雲ナンキンは真上から眺める金魚だそうです。
赤いクチビルの金魚ちゃんもいますよ。
愛情と神経を一心注ぎ育てていらっしゃいます。
写真では伝わりにくいのですが、泳ぐ姿がそれは優雅・・
江戸時代に思いを馳せ、束の間の風流を楽しみました。
見せてくださった方は毎年出雲ナンキンの品評会にエントリーされ、賞も戴いていらしゃいます。
出雲ナンキンの特徴など詳しくはコチラをごらんくださいませ。
お付き合いありがとうござりやした。