2013年 11月 26日
宮島歴史民俗資料館 |
明治27年頃、アメリカの紀行作家エリザ・R・シドモアさんが宮島を取材しました。
文章はとても情緒が溢れ
当時の厳島神社や島で暮らす人々の様子が生き生きと描かれています。
写真も興味深いです。
当時は神仏分離令の為、厳島神社社殿や朱塗りの大鳥居も白木にされていたことを
この度初めて知りました。
対岸に宮島駅が設置されたのは明治30年。
シドモアさんは広島市の本川元安川か京橋から渡船し、
帰りも広島に立ち寄られたのでしょうね。
何をお土産に買われたのかしらん・・
シドモアさんは
日米友好の象徴である「ワシントンの桜」の植樹の立役者であることでも良く知られてます。
機会がありましたら是非、「宮島歴史民俗資料館」に足を運んでみてくださいね。
12月15日まで開催です。
宮島歴史民俗資料館
by okamipon
| 2013-11-26 21:47
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