出雲そば いいづか

ケーニヒス クローネのクランツ

わしです。
ネットでお取り寄せなどできなかったころは、しょっちゅう食べてました、このケーキ。
その名もシンプルに『クランツ』！

「よくもまあ同じようなケーキばっかりたべてるな～」と思われているかも・・
　でもしかたないんです、クランツクーヘン大好きおっさんなもので。
　それに、この形のケーキもクランツクーヘンというひとつのカテゴリーになってるんです。ロールケーキやチーズケーキなどと同じくね。
日本ではまったくなじみがないようですけどね。（ちょっとイジケてみました）

広島市内にお住まいの方は、最も手に入れやすいクランツクーヘンでしょう。
そごう広島店の地下一階、シャレオから入ってすぐのところにショップがあります。

カフェもありますので、ここでさまざまなケーキをいただくことができます。
わしも、ときどきここでクランツをホールのまま食べています。






　スポンジにとうもろこしの粉が使ってあって、ほろほろっと口の中で溶けていきます。

　ここのクリームは、たぶん誰が食べても美味しいと感じるでしょう。
ほどよく甘く、濃厚なんだけど決してくどくない、バタクリなのにあっさりした感じがなんとも不思議。

う～ん、やっぱりクランツはうまいわ。
元気100％

ケーニヒス　クローネさんはアルテナ（チョコケーキに栗がたっぷり入ったやつ）があまりにも有名ですが、わしとしてはこちらが一押し！！



ケーニヒス　クローネさん

うさぎやの団子

こんにちは。女将です。

久しぶりにまとまった雨・・・ひと雨ごとにだんだん秋が深まっていくのでしょうね。

昨夜、五郎さんから上野うさぎやの「彼岸団子」を戴きました。
袋は何故か「鎌倉五郎」（ここの半月もパリパリして美味しいんです。こちらのお店もうさぎ好きみたい）
ははぁ～ん「うさぎと五郎」ってコトなのね・・・

・・でこの団子は丸くないんです。ヘラかスプーンですくったような形で大量のアンコの中に埋もれてます。赤福をグチャグチャにしたような感じかな。（ごめんなさい）
でもアンコは赤福に比べてかなり濃厚でしっかりした味です。団子も柔らかいけどフニャフニャしてません。残ったアンコはバタートーストにヌリぬりして食べました。
美味しい・・・朝から幸せY

お彼岸の期間のみ販売され午後には完売の貴重な「彼岸団子」・・
信心深くない女将もついつい手を合わせてしまいました。
合掌、、いっただきま～した。

慎んで団子を食べてたら何故かこのビデオが頭を巡りました。
タマも転がるのスゴイのよ！

ハイデのツッカークランツ

わしです。
ハイデさんの3クランツ目がこれです。
その名も『ツッカークランツ』
アルファベットではZucker Kranz！
で、「ツッカーて何よ？」というわけで上の写真をよ～くご覧ください。
なにやら表面に白くざらざらしたものが・・

お察しのとおりこれがZucker＝Sugar=お砂糖です。訳せば『お砂糖の花冠』。
いや～、ケーキ好きには心の奥底の一番敏感なところにこびりついちゃうお名前です。

ふと・・・　　うちは「いいづか＝IIZUKA」なのでドイツでは「いいつか」となるのかもしれな
　　　　　　い。
　　　　　　『いいつっかーさん』とか呼ばれそうな気が・・
　　　　　　なんかすごく親近感わいてきたよ、このケーキに。


このクランツ、他の2つと生地が違っています。ふわっとして少しもろい独特の食感です。

なので、少し厚めに切っていただくのが良いかと思います。
かなり分厚いバタークリームの層と表面全体にちりばめられた『Zucker』。
このバタクリがなんと塩バター

とっても濃厚な塩バターの風味と、『Zucker』のザリンとした舌触りが快感です。

またまた　美味しい～


やっぱ『Zucker』はうまいわ。　
『Zucker』万歳！！

ふと・・・　　『Zucker』ってSugarとか砂糖ていうより体によさそうな響きがする。
　　　　　　　　あしたも『Zucker』たべるぞ～。


あぁ　いつかZuckerで　できた世界に迷い込みたい。



正統派ドイツ菓子 ハイデさん
　　お店の皆さん　とっても優しいですよ

クラッカー・ジャック (Cracker Jack)

こんばんは。女将です。
すっかり秋めいてきましたね。

最近イヤなニュース満載でムカつくわ、情けないわ、で「これでイイのか？？？ニッポン！」と
忸怩たる思いが募るばかりの毎日。

そんな中でのイチローの偉業は本当に嬉しい！誇らしいです。
米大リーグ・マリナーズのイチロー外野手が10年連続のシーズン200安打に到達しましたね！年間200安打以上10度は、大リーグ通算最多4256安打を放ったピート・ローズと並ぶ大リーグ最多記録だそうです。
ホンマにすごいです。

・・・で・今日のお菓子はクラッカージャック。
キャラメルでコーティングしたポップコーンの中にピーナッツが混ぜてあるアメリカのお菓子です。
アメリカの野球ファンの愛唱歌である"Take Me Out to the Ball Game"（わたしを野球に連れてって）の歌詞にこの「クラッカージャック」が登場します。歌詞が知りたい方はこちらを御覧ください。
資料によると・・
　アメリカ野球のMLBの試合では、この歌を7回表終了時に歌う習わしがあって、この時にはスタンドの観客は立ち上がって歌を歌い、同時にちょっとした背伸びや運動をして身体をほぐす。これを「セブンス・イニング・ストレッチ」と呼ぶそうです。

とにかく甘い甘い。しかも箱と内側の袋が合体しているので一気に食べきらないといけません。

＊おまけの玩具が付属することでもよく知られており、映画『ティファニーで朝食を』には、クラッカー・ジャックのおまけの指輪に、ティファニーで名前を彫らせるシーンがあるそうです。
・・で今回のオマケは・・・
なんじゃこれ？？

コマーシャルもどうぞ。
こんなのも見っけ～


う～んアメリカ～～ん

ハイデのゾネンクランツ

わしです。

ハイデさんには3種類のクランツクーヘンがありまして、これがその2つ目「ゾネンクランツ」です。

ネットで検索してもほとんど出てこないこのケーキ、日本で最も馴染みのないお菓子のひとつでしょう。
クランツの中でも特に『生地の美味さ』が楽しめるケーキです。小麦でんぷんのさっくりした生地の土台を、本当に薄くバタークリームで包み、パウダーシュガーで仕上げてあります。
まさに純白！sonneは太陽という意味がありますからね。まぶし～。



ゾネンクランツを薄くお造りにいたしました。
決してふざけているわけではありません。むしろ大真面目でして、このケーキできるだけ薄く切って、一口でぱくっといったほうがいいんです。

ナイフがスッパーと（サク～とかな？）入っていく驚きと、きめ細かい生地が口の中でさらっと溶ける快感が堪能できます。

だだし、取り扱いは要注意。このパウダーシュガーはとってもきめ細かいですからね。(まるで龍角散？)
うちの女将ぽんさんも、しゃべったり笑って吹いたりしながらこれを切るので、テーブルを粉だらけにしてわしにしかられます。


またまた美味し～



正統派ドイツ菓子 ハイデさん
　　電話注文にとても丁寧に応対してくださいます。